ナンバーズ天才数学者の事件ファイル、メーガン降板の理由は?印象に残るエピソードも紹介!

俳優情報

アメリカの人気犯罪捜査ドラマ
「ナンバーズ天才数学者の事件ファイル」。

ファンに愛された
女優のダイアン・ファールが演じた、
メーガン・リーブス捜査官。

彼女は、ドラマ内で、2回降板しています。

シーズン3の19話~23話で一時降板して復帰。
ドラマ上は、司法省への出向、という説明でした。

シーズン4の18話では、
FBIを退職することとなり、
完全に降板しました。

その理由とは何だったのか?
何か、特別な事情があったのでしょうか?

出演作品などを含めて解説します。

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ナンバーズ天才数学者の事件ファイル、メーガン降板の理由は?

メーガンは、
FBIのドンのチームで、
プロファイラーとして活躍。

テリーが退職した後、
後任としてチームに入りました。

南カリフォルニア工科大の、
物理学教授で、変人(失礼!)の
ラリーと交際するなど、
優しく、他人に対する理解がある人柄の女性です。

メーガンは、ドラマ内で、2回降板しています。

シーズン3の19~23話で、
研修のため出向という理由で休職。

復職後、シーズン4の終盤で、
「この仕事を一生やっていくことはできない」
と、FBIを退職することを決意。

刑務所でカウンセリングをして、
博士論文を書くために、
ワシントンへ引っ越します。

シーズン4の終盤でFBIを退職、
完全に降板となりました。

実は、メーガンの降板は、二回とも、
演じている女優、ダイアン・ファールの
妊娠、出産によるもの。

2007年は男の子、
2008年には、双子の女の子を
出産しています。

双子の出産と育児が
大変だったことは、
容易に想像がつきます。

それに、上のお子さんも、
1歳半と、まだ手がかかる時期。

想像を絶する忙しさだったでしょう。

また、子供が小さいうちは、
できるだけそばにいたいとの考えも、
あったのではないでしょうか。

子供の成長を、自分で見守りたい、
ベビーシッターなどに任せきりにしない、
と考えて、降板したのだと、私は思います。

と、いうように、
おめでたいことではありましたが、
ドラマファンとしては、
ちょっぴり寂しい降板でした。

ナンバーズ天才数学者の事件ファイル、メーガンはいつからチームに参加?ラリーとの仲はどうなった?

メーガン·リーブスはFBIの心理分析官。
シーズン2から参加したキャラクターです。

テリー·レイクの後任として登場。
ワシントンDCから転任してきました。

冷静沈着で分析力に優れた女性捜査官。
犯罪者の心理を読むプロフェッショナル。

ドン·エップスのチームで活躍。
数学者チャーリーとも良好な関係。

ラリーとロマンチックな関係もありました。

ラリーとの関係は、
「一緒にランチをする」
「一緒に星を見る」など、
一緒に時間を過ごすことは多いですが、
なかなかその先へ進みません。

ラリーもメーガンも、穏やかな大人で、
積極的かというと、そうでもありません。

精神的なつながりを大切にしていて、
ゆっくり仲を深めている様子です。

そうこうするうちに、メーガンが退職、
遠くへ引っ越しすることになりました。

ラリーは、メーガンを尊重しているので、
引き留めたりはしません。

ただ、
「僕たちの間の物理的な距離なんて、、、」と、
寂しそうに語っていたのが、印象的です。

ネットがあるとはいえ、
物理的に離れれば、すぐには会えません。

今までのように、「ランチを一緒に」なんて、
難しくなりますものね。

すぐ会える距離にいるって、
大切なことなのだと、
私は改めて思ってしまいました。

メーガンは、降板してしばらくは、
時々話題にのぼっていたのですが、
やがて、話に出なくなり、
そのうち番組が終わってしまいました。

ラリーと二人、幸せになって欲しかったので、
この点では、とても残念な終わり方でした。

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ナンバーズ天才数学者の事件ファイル、メーガン降板の理由は?印象に残るエピソードも紹介!(ネタバレ)

私が、メーガンについて
印象に残っているエピソードは、
シーズン4エピソード4です。

シーズン3の最終話で、
ドラマに復帰したメーガン。

人当たりがキツくなったメーガンに対し、
「きついジョークも言うけど、
あったかいメーガンの方が好きだった」と、
コルビーに言われてしまいます。

極め付けは、容疑者を尋問するのに、
「イラクでの拷問、ゾクゾクしたでしょう?
自分が他人の命を支配しているってことに」
と、煽り、
ドンに部屋から連れ出されます。

「なぜ煽る?台無しになるところだったぞ」
と叱責するドンに、
なんと、メーガンは、
「いけない?あなただってやってるでしょ!」と、
感情的に、大声をあげてしまうのです。

この時点で、私はびっくりしました。
いくら容疑者とはいえ、
相手を殺人鬼扱いするような物言いや、
感情的に大声を上げるなんて、
今までのメーガンだったら、
ありえない話です。

以前は、犯罪被害者の女性に、
「力になってくれる人がいる、
他人の手を借りた方がいい」と、
わざわざ訪ねて行って、
メモを渡すぐらいだったのに。

「一体、
メーガンはどうしちゃったんだろう?
なんでこんな
攻撃的な性格に変わったのか、、、、
司法省での研修で何があったの?」

そんなことを考えていたら、
ドラマの中で、やはりコルビーと、こんな会話を。

「司法省では、
効果的に尋問する方法の研修を受け、
グアンタナモで尋問を手伝っていた」と。

これは私の想像ですが、もしかしたら、
「早く情報を吐かせるために、
とにかく高圧的に言葉で攻撃する」
ということを教わっていたのかもしれません。

意に染まない相手には、
非人間的に接することを
学んできてしまったメーガン。

保護している人質が、
閉じ込められていることに不満を述べると、
高圧的に、言葉で攻撃します。

すぐにキレて、
人を攻撃しやすくなっていることに
気づいてしまったメーガン。

あんなに優しい人だったのに、、、、

その後、休暇を取って自分を見つめ直し、
「ずっとできる仕事ではない」
と言って、結局はFBIを退職します。

ファンとしては、
ドラマでメーガンを見られなくなるのは
寂しいですが、
こういう理由で退職する人は、
確かにいそうですよね。

メーガンのメンタルは
限界だったのだと思います。

お疲れ様、メーガン。
きつい仕事を離れて、
ゆっくり自分を取り戻して欲しいですね。

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ナンバーズ天才数学者の事件ファイル、メーガン降板の理由は?印象に残るエピソードも紹介!のまとめ

メーガン・リーブス
(ダイアン・ファール)は、
シーズン2からチームに参加した
プロファイラーです。

彼女が、
ナンバーズ天才数学者の事件ファイルを、
降板した理由は、
女優さんの、二度の出産でした。

ドラマ内では、2回降板しているのですが、
2回目でFBIを退職する設定となり、
ドラマから完全に離れました。

ラリーとの恋愛関係も、
ほのぼのとして魅力的だったし、
チーム内でも、優秀で存在感があった、メーガン。

彼女がいなくなって、やっぱり寂しいですね。

 

 

 

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