ローワン・アトキンソン、実は頭がいい?Mr.ビーンは引退したって本当?学歴、プロフィール、趣味などを網羅!

俳優情報

世界中で愛される『Mr.ビーン』を生み出したローワン・アトキンソン。実はオックスフォード大学で電気工学を学んだ 超高学歴の持ち主なんです!

2012年に「50代の男があんな幼稚なキャラクターをやっているのは切ないことだよ」とMr.ビーンからの引退を表明しました。しかし、その後も時折、Mr.ビーンとして登場している、謎多き俳優。

天才的な頭脳とコメディセンス、車マニアなど、意外な素顔に迫ります。

1、ローワン・アトキンソンは、実は頭がいい?IQ、出身大学など、学歴について

ローワン・アトキンソンは、実際には、IQ178という驚異的な数値を持つ天才として知られています。

私は、とても驚きました。Mr.ビーンのコミカルなイメージとは全く違うからです。
どちらかといえば、メグレ警視の、「物静かな思慮深い男」に近いでしょうか。
IQ178というのは、凄すぎますね。
どのくらい凄いのかすら、もはやわかりません、、、、。

彼の学歴は、ニューカッスル大学で電子工学を専攻し、その後、名門オックスフォード大学の修士課程を修了し、電子工学と電気学の学位を取得しています。

非の打ち所がない学歴を持ちながら、コメディアンとして活動するという珍しいパターンです。

最終学歴が、オックスフォード大学だなんて、さらに驚いたのは、私だけではないはずです。
しかも、電子工学とは、相当難しい科目での修士号です。
IQ178と考え合わせると、途方もない天才なのでしょう。

大学院時代にはコメディアンとして活躍し始め、学業と芸能活動を両立していました。

私が調べたところ、コメディアンになったきっかけは、大学在学中だったようです。
コメディ脚本を執筆していたリチャード・カーティスと出会い、意気投合したことが、大きな転機だったようです。
この出会いがアトキンソンのコメディへの道筋を決定づけたと、私は思っています。

Mr.ビーンは、何のセリフもないのに、世界中の老若男女を笑わせることができます。これは、ローワン・アトキンソン知性の賜物と評されているように、その知性がコメディ創作にも活かされているのです。

まさに、天才ですね。
Mr.ビーンのコントの中に、鼻をかんだティッシュを触らないように色々工夫するけれど、最後にはうっかり掴んでしまい、手が鼻水だらけになる、、、、というのがありました。
あれなどは、結論に向かって論理を組み立てる、理系の発想だったのだな、と、改めて私は感動しています。

2、ローワン・アトキンソンがMr.ビーン役を引退したって本当?!

結論から言うと、本当です。

2012年、ローワン・アトキンソンは、Mr.ビーン役からの引退を表明しました。その理由について彼は「50代の男があんな幼稚なキャラクターをやっているのは切ないことだよ」と語っています。この冷静で率直な発言に、ショックを受けたのは、私だけではないはずです。

2012年のロンドン・オリンピック開会式でのシンセサイザー演奏が、公の場でのMr.ビーンとしての最後の登場となったとされています。しかし、引退表明後も2014年にはCMに出演し、2015年には25周年記念として再び登場するなど、完全な引退とは言えない状況が続いています。2018年のインタビューでは「ビーンの再登場はもうないと思うけど…」と語りながらも、断定的ではない発言を残しており、ファンの期待は続いています。

私も、Mr.ビーンにまた会いたい、と言う気持ちは強いです。
しかし、ローワン・アトキンソンも70歳。髪もかなり白くなり、容姿からは年齢を感じます。

Mr.ビーンは、体を使ったコントが多いですよね。70歳の老紳士(?)が演じるには、ちょっと無理があるのではないかな?と、私は思いました。

3、ローワン・アトキンソンのプロフィール!身長、妻、娘は?

ローワン・アトキンソンは英ダーラム出身で、身長は179.7cm、1955年1月6日生まれの現在70歳。(学歴については、前々項参照)

プライベートでは、2015年に離婚。

元妻のスネトラ・サストリーさんとは1990年に結婚し、結婚して24年になる2014年に別居を開始 しました。2015年にロンドンの家庭裁判所で離婚が正式に認められました 。

二人の間には2人の子供がいます。離婚に伴い、アトキンソンの資産は7,000万ポンド(約133億円)といわれており、オックスフォードシャーの自宅も売りに出されました 。
所持していた豪邸は、元妻に譲与するとのことです。

現在アトキンソンは、30歳近く年下のコメディー女優ルイーズ・フォードさんと交際中で、2017年に娘が誕生 しています。

ただ、再婚はしていないようですね。

私は、これを読んで、ちょっと複雑な気持ちになりました。

随分年下の女性と交際するというのは、若い女性に選ばれる、魅力があるということです。
さすがは大物俳優。高学歴のインテリでもありますし、魅力としては十分でしょう。

ただ、奥様やお子さんたちの気持ちを考えると、「モテますね、さすが!」と、手放しでは言いにくいですね、、、、、。

前妻との娘、リリー・アトキンソンは、歌手として活動していますが、お父さんが、デビューをかなり後押ししたようです。私は、子煩悩な一面が見えて、微笑ましく思いました。

インスタグラムを見ると、二人で仲良く写っている写真が載っています。
私は、リリーは、お母さん似だと思います。美人さんで、目元がぱっちりしていますね。

ローワン・アトキンソンは車のコレクター!愛車が事故で全損、修理代1億ってほんと?現在の愛車は?

ローワン・アトキンソンは実は大の車好きです。画面では愛らしい黄色いミニ・クーパーを運転する、Mr.ビーンのキャラクターでおなじみですが、実は、高級車コレクターとして知られています。

2011年、アトキンソンが所有していた、世界に100台しかないマクラーレンF1が、事故に遭いました。
この車は、購入当時、約1億円の価値がありました。
事故後の修理費用は、1億7000万円とも言われています。

私は、世界で100台しかない車を買えるなんて、すごいと思いましたが、その後の、「値段が1億、修理費も1億」で、めまいがしました。
Mr.ビーン、やっぱりすごい!桁が違います。

彼は後にインタビューで「7年間マクラーレンF1を乗り回してきた。こいつが大好きなのだ」と語っており、単なる所有欲を超えた真の愛情を感じさせます。

ローワン・アトキンソンは、マクラーレンを所有するだけでなく、普段から乗っていたのですね。そして、愛着があるので、1億円かけても、修理したかったようです。私も、お気に入りは、修理しながら使いたい派なので、気持ちはよくわかります(規模が違いすぎますが、、、、)。

事故車両は完全修理されましたが、2015年に売却されました。
売却価格は、約15億円と報じられています。

マクラーレンの売却後、現在では、アストンマーチンをコレクションしているようです。
彼の車への情熱は、演技と同じくらい本格的です。

車好きのアトキンソンらしいエピソードとして、話題になりました。

私は、ローワン・アトキンソンは、本当に車好きなのだなあ、と思いました。
所有するためだけに買って、飽きたら売ってしまう。そんな寂しい乗り方じゃなくて、とことん乗り倒して、「もう充分乗った」と思ったから売ったのでしょう。
コレクターといっても、投機目的ではないところに、好感が持てます!

画面の中では黄色いミニ・クーパーでドタバタ劇を演じるMr.ビーンと、現実世界で億単位のスーパーカーを乗りこなすローワン・アトキンソン。このギャップこそが、彼の魅力の一つなのかもしれません。

「修理費1億円」という見出しは確かに事実でしたが、それは彼の車への深い愛情の証でもありました。

今後も彼がどのような愛車と出会い、どんなカーライフを送るのか、ファンとしては目が離せません。

ローワン·アトキンソン、実は頭がいい?Mr.ビーンは引退したって本当?学歴、プロフィール、趣味などを網羅!のまとめ

ローワン・アトキンソンはMr.ビーン役で知られるコメディ俳優ですが、実は超頭脳派。ニューカッスル大学とオックスフォード大学で電気工学を専攻し、IQは178という才人です。

「ミスター・ビーン」で世界的人気を獲得。2012年にMr.ビーン役からの引退を宣言。「50代で子供じみた役は悲しい」が理由でした。

1955年生まれの英国人俳優。70歳。趣味は高級車収集で知られます。マクラーレンF1の事故で、修理代が1億円かかったという逸話を持っています。

このような多面的な人格が、Mr.ビーンというキャラクターの奥深さや、メグレ警視のような、知的な役柄への転身を、可能にしているのかもしれません。

ここ数年、あまり姿を見かけませんね。
最近では、「ローワン・アトキンソンのヒトvs.ハチ」に出演。

なかなか、Mr.ビーンに会えなくなってしまって、寂しい限りですが、お元気な間は、まだまだ姿を見せてくれることを期待します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました