ブラウン神父、シーズン10からキャスト変更!ペネロピ(バンティ)の降板理由は?シドやマッカーシー夫人も降板!

登場人物

ブラウン神父は、英国BBCの、人気長寿ドラマです。

現在、本国では、シーズン13までの制作が決まっています。

そんな人気のブラウン神父ですが、シーズン10から、主要キャストの大幅な変更がありました。

なんと、物語で大きな役割を担っていた、ペネロピ(バンティ)、シド、マッカーシー夫人の3人が降板していたのです!

どんな理由で降板してしまったのでしょう?

この記事では、ペネロピ(バンティ)、シド、マッカーシー夫人の3人の降板理由、人柄について、解説していきます。

 

1、ペネロピ(バンティ)の降板理由

シーズン10の第1話で、
「(バンティは)一世一代のアフリカ冒険旅行中だよ」と、
ブラウン神父が、村人に答えています。

前話まで、「旅行に行く」なんていう話は
出ていなかったと思うのですが、、、、

バンティは、貴族の娘でありながら、たいそうなお転婆です。

貴族のお嬢様と聞くと、
「毎日ドレスを着て、
家の中でずっと座っているか、ピアノでも弾いていて、
運動などは一切せず、外出は舞踏会だけ」

というようなイメージですが(私だけ?)、バンティは違います。

動きやすい服を着て、自分で車を運転します。

外出禁止だと言われても、
閉じ込められた2階の部屋から抜け出して、
友達と遊びに行ってしまう。

好奇心に溢れ、行動力の塊なのです。

そして、その行動力で、ブラウン神父の助手の役割を果たし、
事件解決に貢献してきたバンティ。

一世一代のアフリカ冒険旅行中とは、
いかにもペネロピ(バンティ)らしい理由です。

バンティがいない間、誰が代わりを務めるのでしょうか?

バンティは、私のお気に入りキャラなので、ちょっと寂しいです。

アフリカ旅行から帰ってきたら、また、ケンブルフォード(物語の舞台、架空の村)に戻ってきてくれないかな、、、、と、期待しています。

そして、また、ブラウン神父と一緒に、事件解決に駆け回る、元気な姿を見せてくれたら嬉しいですね。

待ってるよ、バンティ!

 

2、シドの降板理由

シドも、バンティ同様、前話までいつも通り出演していたのですが、
シーズン10の第1話からは姿がありません。

前話(シーズン9最終話)では、パーティーに招待され、誰かがウイスキーを隠しているのを目撃。
「上物に違いない」と飲んでみたら、薬入りで、気分が悪くなって、物陰で休んでいました。

さすが元泥棒、金目の物?は見逃さないようです(笑)

以前降板した時は、レディ・フェリシアの夫のモンタギュー伯爵がローデシア総督に着任し、赴任先へ運転手として同行していました。

他にも、冤罪で一年間投獄されたり、出所してから世界を見る旅に出たり。
恋人を連れて帰ってきたと思ったら、恋人と一緒に旅に出たり。
フラッといなくなっては、また、フラッと村に帰ってきます。

シーズン10からの降板理由は説明がありません。

ただ、シド役のアレックス・プライスは、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」では、ドラコ・マルフォイ(成人後)を演じるなど、人気俳優さんらしいです。

他のお仕事で忙しいのでしょうか、、、、

シドも、好きなキャラなので、姿が見られないのは寂しいですね。

また、フラッと、ケンブルフォードに帰ってきてほしいです!

 

3、マッカーシー夫人の降板理由

なんと、シーズン10からは、ついにマッカーシー夫人もいなくなってしまいました。

マッカーシー夫人が村を去った理由は、「妹が心配で、アイルランドに帰った」ということのようです。

マッカーシー夫人には、悪い男に引っかかって、失恋ばかりしている妹がいます。

しかも相手がいかにも胡散臭い男。

いい歳して、こんなにフラフラしてて大丈夫?この妹さん、、、、と思っていたら、

ついに姉が面倒を見るために、引っ越す事態に。

そりゃ心配になるよな(笑)

(ちなみに、妹役は、マッカーシー夫人役のソーチャ・キューザックの実妹、ニーヴ・キューザックです。
よく見ると、お二人はそっくり!)

ブラウン神父の食事、教会の資金の管理、いろんなことを一手に引き受けてきた、マッカーシー夫人。

シーズン10第一話の冒頭で、ブラウン神父が、マッカーシー夫人から手紙がきたと言って、

「村のことは心配だが、アイルランドに帰ってよかった」と書いてあった、と言っています。

美味しいスコーンの作り方や、お花を美しく植えることなど、
生活をより良く整えることを、いつも考えている、気のいいおばちゃんです。

服装も、いつもきちんとしています。

神父様の無茶に苦言を呈しながらも、心配しながら、捜査に協力していて、
ケンブルフォード村の、セントメアリー教会には、なくてはならない人だと思っていたのに。

そして、死体を見ても、悲鳴をあげず、「オウ」と言って目を覆うだけ。
結構度胸があるなあと思っています。

(「キャーーーー」は、レディ・フェリシアの専売特許です、笑)

本人は、自称、「臆病なんです」ですが(笑)

さて、マッカーシー夫人には、もう一つの面があります。

それは、噂話好きで、おせっかい。(悪気はないけど)

病気の人、外国の人に対して、差別意識丸出し。

それを指摘されると、「私は信じていなかったけど、みんなが、、、、」

と、言い逃れする。

「田舎によくいる人物像」なんでしょうね。
いるいる、こういうオバチャン。

昭和の田舎にも、マッカーシー夫人みたいな人が、いたような気がします(笑)

そして、マッカーシー夫人は、無責任なアドバイスが仇となって、
殺されかけたこともありますが、喉元過ぎればなんとやら。

事件解決後は、いつもの調子を取り戻していました。

教会と、村には欠かせない人だった、マッカーシー夫人。

ひょっこり訪ねてきてくれないかな?と、思っています。

 

4、ブラウン神父、シーズン10からキャスト変更!のまとめ

1、ペネロピ(バンティ)の降板理由

一世一代の、アフリカ冒険旅行中だそうです。

お転婆なペネロピ(バンティ)らしいですね!

 

2、シドの降板理由

ドラマ内では説明がありませんでしたが、
ハリー・ポッターの舞台等、
俳優さんがお忙しいからかもしれません。

 

3、マッカーシー夫人の降板理由

悪い男に引っかかって、失恋ばかりしている妹が心配で、
アイルランドに帰ったとのことです。

 

3人とも、ドラマに欠かせない人たちだったので、
降板は残念です。
またいつか、村に戻ってきてくれたら楽しいですね。

今回はここまで。
ではまた!

 

 

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