ナンバーズ天才数学者の事件ファイルは、
数学を駆使して事件を解決する、
話題のドラマでした。
2005年から2010年まで
放送された人気シリーズでしたが、
シーズン6で終了してしいました。
ここでは、
ドンが、ドラマ内で結婚したのか?
を解説するとともに、
エップス家の3人と、大学、FBIなど、
身近な人たちに焦点を当てて、
その後を追ってみたいと思います。
モテてはいるのに、
なぜか最後はうまくいかないドンは、
結婚できたのでしょうか?
また、ドラマ終了後、俳優さんたちは、
その後どうしているでしょう。
全員が俳優として
活躍しているかと思いきや、
ドラマに出演していた人の中には、
なんと引退してしまった人もいます。
さて、誰が引退してしまったのでしょうか?
キャストたちの現在について、
総まとめ&解説していきます!
NUMBERS 天才数学者の事件ファイルでドンは結婚?
ドン・エップスFBI捜査官
結論から言うと、
ドンは、結婚します!
付き合っていた、女性検事のロビンに、
プロポーズしてOKをもらいました。
ドン・エップスは、
チャーリーの兄で、FBI捜査官。
数学教授である弟を
アドバイザーに迎え、
協力して事件解決をする。
チームのリーダーを任されており、
周りからは信頼されている。
しかし、自分のキャリアに悩み、
救いを求めて教会に通い出したり、
カウンセリングを受けたりする。
意外にカウンセリングがはまったようで、
カウンセラーを信頼して、
「少しでいいので話を聞いてください」
と頼ったりしていた。
弟が天才で、
両親がチャーリーの教育に
かかりきりだったり、
弟の飛び級で、弟と同じ時期に高校卒業と、
結構なコンプレックスがある。
カウンセリングも、
弟と一緒に何度か受け、
互いのわだかまりは、
かなり溶けた模様。
また、女性にモテるが、
なぜかうまくいかない。
部下、仕事上の知り合い、
中には証人保護プログラムの女性証人まで。
付き合ったり別れたり、、、、。
最後に付き合った
女性検事のロビンとは、
結構長続きしていた。
殺し屋に狙われたロビンを、
ドンが助ける場面もあり、
仲が深まります。
しかし、一度プロポーズするも、
断られてしまいます。
そして、最終話の、
チャーリーとアミタの結婚パーティーで、
「前回のプロポーズでは、
君に決めてほしかった。
だからうまくいかなかった」
と言って、
「君と生きていきたい」と、
再度プロポーズして、
今度はOKをもらえました!!
ドラマでは、ここで終わっています。
部下のリズと付き合った時には、
ドンの「人間関係で、覚悟できない、
対峙することを恐れる」
が露呈していたように思います。
ちょうど、キャリアに悩んで、
カウンセリングを受けていた
時期だったせいもある?
かもしれませんが。
「話し合いましょう」というと、
忙しいからと逃げてしまう。
ずっとそうするつもり?となじられると、
「ああ、そうだ」と、言ってしまう。
だからリズは去ってしまった。
いや、リズでなくとも去るでしょう。
二人の仲について
話し合おうとすると
逃げ腰になる人、
きちんと関わってくれない人は、
確かに嫌ですね。
私も、そうされたら、
相手のことが信用できなくなります。
リズの次に付き合ったロビンは、
辛抱強く話を聞いてあげていた
印象ですが、
それがうまくいった原因でしょうか。
だとすると、
ロビンの並々ならぬ忍耐があり、
カウンセリングでドンが変わったことなど、
色々な要因が、ドンを結婚に導いたのでしょう。
とにかく、最終話ですが、
ドンは、無事結婚が決まりました。
ドン、おめでとう!
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ロブ・モロー
さて、
ドンを演じていたロブ・モローは、
「Atlas Shrugged: Part III」
「Designated Survivor」
「The People v. O.J. Simpson: American Crime Story
などに出演しています。
北部警察での名演で知られる彼は、
引き続き実力派俳優として評価されています。
ロブ・モローが有名になったのは、
ロバート・レッドフォード監督作品、
クイズ・ショウでした。
この時もやはり捜査官の役でした。
よほどハマり役だったのか、
以来、捜査官の役が多いようです。
私は、
ナンバーズ天才数学者の事件ファイルでの
ドン・エプスはハマり役だと思います。
だから、起用は正しかった!
こういう役に向いてるんだなー、と、
思わずにはいられません。
ロブ・モローは、
演技活動を休むことなく継続しており、
活躍しているようです。
また、結婚してお子さんもおり、
家庭もうまくいっているようです。
公私ともに充実しているようで、嬉しい限りです。
今後もさらに活躍していってほしいですね!
NUMBERS 天才数学者の事件ファイルでドンは結婚?ドラマ終了後、キャストたちの現在は?引退した人も!
チャールズ・エップス教授
チャールズ・エップス教授。
ナンバーズ天才数学者の事件ファイルの主人公。
天才数学者。
飛び級したため、
兄のドンと同時期に高校卒業。
若くして、
南カリフォルニア工科大学の数学教授となる。
数学の知識を使って、
FBI捜査官である、兄のドンに、
捜査協力している。
数学大好きなので、
数学の定理を説明しだすと、
止まらなくなります。
ちょっと暴走気味になることも。
シロートが見ていると、
ただの数式が並んでいるだけで、
どうしてこれで事件解決できるのか?
と思ってしまいます。
でも、そこはプロ。
解析に何日もかかることがありますが、
犯人の住所や、次の襲撃場所など、
様々なことを分析できます。
ドラマ終盤では、教え子から同僚、
さらに恋人になったアミタと結婚します。
そして、二人揃って、
ケンブリッジに招聘されたため、
イギリスへ。
ドラマの最終段階で、
兄弟揃ってゴールインです。
お父さんは、
いつも二人を心配していましたが、
これで安心できそうです。
デヴィッド・クラムホルツ
チャーリー・エップス教授役の
デヴィッド・クラムホルツは、
ドラマ終了後も精力的に活動を続けています。
「10 Things I Hate About You」や
「Serenity」など映画出演に加え、
テレビドラマでも活躍しています。
2015年には、
ジャド・ハーシュ(エップス家のお父さん)
の息子役で「Forever」に出演しました。
お父さん役だった俳優さんと、再度の共演。
よく知っている間柄で、
やりやすかったのではないでしょうか?
きっと楽しい現場だったでしょうね。
和気藹々と、楽しく演じている様子が、
目に浮かびます。
デビッド・クラムホルツのがん闘病?
また、デビッド・クラムホルツは、
2011年に、甲状腺がんが見つかり、
放射線治療したようです。
一時は、
デヴィッド・クラムホルツ死亡、の
デマも流れていました。
そして、所属事務所が、
「生きています!」と
声明を出す事態に。
現在はお元気なようです。
良かった、、、、!
2023年には、
クリストファー・ノーラン監督
の映画「オッペンハイマー」で
イジドール・アイザック・ラビ役を
演じました。
この作品での演技は高く評価され、
「映画の心臓部」として称賛されました。
同年には「Lousy Carter」
という作品にも出演しています。
作品への出演予定は、
2026年まで決まっているようです。
演技力に定評があるクラムホルツ氏、
売れっ子さんのようですね。
がんを克服し、
ますます意欲的に活動しているのですね。
また、いろいろな作品で、
クラムホルツ氏を見るのが楽しみです!
おまけ情報、おすすめ映画
デヴィッド・クラムホルツ氏は、
子役時代から活躍しており、
アダムズファミリー2に出演しています。
ちょっと見てみましたが、
15歳のデヴィッドくんは、
シャイないじめられっ子の役でした。
そして、アダムズ一家の女の子、
ウェンズデーに恋をしてしまうのです。
私は、最初、
どの子がデヴィッドくんかわからず、
探してしまいました。
やっと見つけた時の嬉しかったこと!
ふとした時の目の配り方などが、
「あっ、チャーリーだ!」と、
思わせてくれました。
なお、この映画には、ラリー役の
ピーター・マクニコルも出演しています。
おすすめですよ!
3、ジャド・ハーシュ(アラン・エップス、お父さん)
アラン・エップス
アラン・エップス。
エップス兄弟のお父さん。
建築家で、現在は引退しているが、
以前は、都市設計の仕事をしていた。
息子たちの事件解決に、
都市設計の知識を活かして
協力することも。
数年前、妻を亡くしてからは、
時々女性とデートはするものの、
独身。
お父さんのアランは、
落ち着いて、愛情深く、
誠実な人柄です。
派手さはないけれど、
建築のプロとして培った、
知識や経験で、
みんなから信頼されています。
言い争っている人がいると、
さりげなく止めたり、
息子たちの
ちょっとした変化に気づいて、
アドバイスをくれたり。
行き詰まってる時に、
さりげなくヒントをくれたりします。
息子たちの
良き人生のアドバイザーだが、
頑固な一面もあって、
そこもまた、
人間らしくていいですね。
私は、アランお父さんの
大ファンなのです。
ジャド・ハーシュ
ジャド・ハーシュ
(1935年3月15日生まれ)は、
ナンバーズ終了後も
精力的に活動を続けており、
近年の主な映画作品には
「Uncut Gems」(2019年)、
「The Fabelmans」(2022年)
があります。
2025年には、
リンダ・ラヴィンと共に
「Mid-Century Modern」に出演。
ジャド・ハーシュは
現在90歳という高齢ながら、
「The Fabelmans」での
話題の演技を含め、
映画、テレビ、舞台すべての分野で
現役として活躍を続けている、
ハリウッドの大ベテラン俳優です。
ニューヨーク市立大学
シティカレッジ卒業。
物理学を学びました。
まず、注目したのは、
大学では物理を学んでいたということ。
役柄でも、建築家ですから、
物理や数学は得意なはず。
きっと、そこも買われて、
起用されたのでしょうね。
時には、都市設計の専門家という、
お父さんの知識や経験が、
解決のヒントとなることもありました。
数学を駆使して事件に挑む息子たちに、
落ち着いて、人間らしい、
あたたかいアドバイスをしていたのが、
印象に残っています。
私は、お父さんのアランが大好きでした。
そして、驚いたのは、御歳90歳!
ドラマ当時も
70歳は過ぎていたわけです。
しかも、今年になってからも、
新しい作品に出演しているのですね。
セリフの覚えなど、問題がないから、
90歳でも新しいオファーが
来ているわけですよね。
お元気で素晴らしい!
ただただ感嘆しています。
これからも、元気で、
活躍してほしいと願っています。
FBIのキャストたちのその後
サブリナ・ロイド(テリー・レイク)
実は、テリー役の、サブリナ・ロイドは、
引退してしまいました。
サブリナ・ロイドは、
ドラマ内ではテリー・レイク役。
チーム内ではプロファイラーです。
シーズン1で降板し、理由は、
元夫と関係修復のため、
ワシントンへ引っ越した、となっています。
サブリナは、
シーズン1のみで、番組を降板。
その後も着実にキャリアを重ねていき、
特にインディペンデント映画で
活動していました。
サブリナの代理人は、
「映画に専念したい」
「第1シーズン終了後に離脱できる契約オプションがあり、それを行使した」
とのコメントを発表しています。
どうやら、ドラマを離れて、
映画に専念するために、
シーズン1で離脱するという
方法をとったようです。
2012年ごろ、
女優業は引退したようです。
転勤が多いご主人と共に、
アフリカ、ローマ、と引っ越し、
現在はカナダ在住とのこと。
途中、養子を迎えたり、
自分の出産などもあり、
家族も増えて、
忙しいのではないでしょうか。
個人サイトを見ると、
絵を描いているようです。
落ち着いた色合いで、
水彩絵の具を、ふんわりぼやかして、
人物を描いています。
彼女のイメージの中の人物でしょうか。
アフリカを思わせる色彩だなあと、
私は感じました。
いろいろな場所で受けた
インスピレーションを、
作品にしている印象です。
吸い込まれそうな雰囲気の絵で、
「テリー(サブリナ)の中に、
こんな世界が?」と、
驚いたり、感激したり。
芸術性の高さに、感銘を受けました。
きっと今は、家族に囲まれ、
アーティスト活動をしながら、
静かに暮らしているのでしょうね。
ダイアン・ファール(メーガン・リーブス)
メーガンは、FBIのドンのチームで、
プロファイラーとして活躍。
南カリフォルニア工科大の物理学教授、
変人(失礼!)のラリーと交際するなど、
優しく、他人に対する理解がある人柄の女性。
また、シーズン3の途中で、
本部から研修参加の命令があり、
出向で休職。
復職後しばらくして、
刑務所でカウンセリングをして、
博士論文を書くために、
ワシントンへ引っ越し。
シーズン4の終盤でFBIを退職、
完全に降板となりました。
理由は二回とも、
本人の妊娠、出産によるもの。
二回目は双子の出産だったようで、
大変だったのでしょう。
また、子供が小さいうちは、
できるだけそばにいたいとの考えも
あったのではないかと、私は思います。
おめでたいことではありましたが、
ドラマファンとしては残念な降板でした。
女優としては、
「カリフォルニケーション」
「レスキュー・ミー」等で
印象的な演技を見せました。
消防士役など幅広い職業の女性を演じ、
実力派女優として評価されています。
現在は、女優の他に、監督業にも進出。
その他、作家として、2冊の本を出版、
新聞のコラム執筆も長くやっていたようです。
私は、メーガンが好きなので、
多方面で活躍している様子を見て、
嬉しく思っています。
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アリミ・バラード(デビッド・シンクレア)
ドラマ内では、
デビッド、シンクレア捜査官役。
ギャングに狙われた少年を守ったり、
銃を持って立てこもった犯人を説得するなど、
冷静で、人間味がある役柄。
シリーズ終盤で、
ワシントンへの栄転の話が出て、
話を受けることにし、チームを去る。
「ナンバーズ」後は、
「クイーン・オブ・ザ・サウス」
「クイーン・シュガー」で
重要な役柄を獲得。
アフリカ系アメリカ人俳優として
存在感を示し続けています。
私が調べたところ、
たくさんのテレビドラマに
出演しているようです。
活躍しているようですね。
また、出演している
テレビドラマのほとんどが、
警察や捜査に関するもの。
ナンバーズ天才数学者の事件ファイル
での演技はすごくよかったと思うので、
それが認められてのことではないかと、私は思います。
これからも、ますます活躍してほしいですね。
ディラン・ブルーノ(コルビー・グレンジャー)
ドラマでは、コルビー・グレンジャー捜査官役。
コルビーは、
ずっとデビッドとコンビで
捜査に当たっていましたが、
実は中国のスパイだと判明。
さらにその後、二重スパイだと判明。
二重スパイが中国側にバレて、
殺されかけるが、FBIのチームに助けられる。
スパイの件で、
コルビーを信じられなくなった
デビッドとは仲違いするが、
仲直りする。、、、という、
ちょっと複雑な役でした。
また、コルビーは15歳の時、
不慮の事故で、父親を亡くしています。
そのためか、
お父さんのような年齢の男性捜査官に、
妙に肩入れしたり、
かばったりしてしまう一面もありました。
難しい役でしたが、降板なく、
最後まで完走したキャラです。
ドラマ後から現在にかけては、
バカルディやシボレー等の
CM声優も務めるマルチな活動を展開。
2006年に結婚し二児の父となっています。
私は、
何か落ち着いた感じの人だと
思っていたのですが、
マサチューセッツ工科大学(MIT)
卒業とのことでした。
スーパーエリートです!すごい!の一言。
どのくらいすごいかというと、
MITは、
「世界大学ランキングで、常にトップクラス」
「合格率4.5%」だそうです。
想像もつかないエリートですね。
お父さんもお兄さんも、俳優さんです。
お兄さんとは、
ナンバーズ 天才数学者の事件ファイルで、
共演も果たしたとか。
お兄さんも、本人も、
きっと嬉しかっただろうなーと、
私は思います。
お仕事と、良きパパさんとして、
充実した日々を送っているようです。
これからも活躍してほしいですね!
アヤ・スミカ(リズ・ワーナー)
ドラマ
「ナンバーズ天才数学者の事件ファイル」で
女性捜査官として人気を集めた
アヤ・スミカ。
彼女も、
ドラマ終了後、女優を引退しました。
ドラマ内では、リズ・ワーナー捜査官役。
美貌と抜群のスタイルで目を引きました。
一時期は、
リーダーのドンと付き合っていました。
しかし、
何でも正直に話し合おうとするリズと、
一人で抱え込み、助けを求められず、
弱みを見せられないドンとは
次第に溝が深まり、
結局別れてしまいました。
途中加入、最終回まで完走したキャラです。
「ナンバーズ」放送中に、
高校時代からの彼氏と結婚。
女優としては、
ナンバーズ天才数学者の事件ファイル
の終了後に、引退しました。
女優業から引退した後、アヤさんは、
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に、
「MIDORI」という
ギフトラッピングおよびリボン関連
のビジネスを行っています。
HPを見ると、
美しいデザインの包装紙やリボンが美しく並び、
ご自身のセンスを活かした活動を
していらっしゃるのがわかります。
見たところ、デザイナー兼社長、なのでしょう。
引退されたのはちょっと寂しいですが、
活躍していらっしゃるようで、
安心しました。
これからも、お元気でいてほしい。
そして、芸術性を生かしたお仕事で、
活躍してほしいですね。
ソフィーナ・ブラウン(ニッキー・ベタンクール)
「ナンバーズ天才数学者の事件ファイル」で
新メンバーとして登場した
ソフィーナ・ブラウン。
彼女はその後も
テレビドラマを中心に、
女優として活躍を続けています。
「Kindred」 や、
「Twenties(主役)」 などの
作品にも出演しており、
その存在感は健在です。
さらに、
舞台など幅広い分野で活動を見せ、
着実にキャリアを重ねています。
ファンからは
「ナンバーズでの役柄が忘れられない」と
今も人気があります。
これからの出演作にも
期待が集まる女優といえるでしょう。
ナンバーズ天才数学者の事件ファイルでは、
途中加入だったニッキー。
元ロス市警の警察官で、
FBIに転身した設定です。
ギャングと渡り合っていたと言うだけあって、
気が強いことと言ったら、、、、。
その代わり、熱意も相当なものです。
連続女性強盗殺人事件では、
危険なおとり役を買って出て、成功。
事件を解決に導きました。
ただし、「危険だったぞ!」と
ドンに厳しく叱責されます。
そして、罰として、
数ヶ月、現場に出られず、
電話番をやらされてしまうのでした。
部下を守りたい、
危険に晒したくないという、
ドンの気持ちが、ニッキーにも
痛いほど伝わったことでしょう。
ニッキーは、降板せず、最後まで完走でした。
ソフィーナは
演劇分野にも深く関わっており、
特に ブラックシアター(黒人演劇)
の支援や発展に、力を入れています。
2016年以降、ロサンゼルスを拠点に
ブラックアーティストのための
演劇作品をプロデュースし、
コミュニティに根ざした活動を続けています。
非営利団体 Support Black Theatre の
創設者かつエグゼクティブディレクターを務め、
L.A. Theatre Works の
Collaborative Artists Bloc(合作者集団)
の理事長や、
Creative Acts の
アドバイザリーボードメンバーとしても
活躍されています 。
最近では、
Black Creators Collective(黒人クリエイターの集い)
において
「ゲスト審査員(Guest Judge)」
として参加したという報告も、
SNSで確認されています 。
ソフィーナは、おそらく、
アフリカ系アメリカ人の、
地位向上のための活動を始めたのでしょうね。
黒人演劇の支援や発展という目的。
それは、
支援して、発展させなければいけない、
チャンスが広がるよう
助けなければいけないと、
その道の先駆者として、
危機感を感じたのでしょうか。
自分の仕事も忙しいでしょうに、
時間を割いて、後進を育成しよう、
地元に貢献しようという気持ちには、
頭が下がりますね。
立派な女性です。
女優さんを続けていると知って、
これも一安心です。
ブラックシアターの活動が、
発展していくことを、祈っています。
5、南カリフォルニア工科大
ナビ・ラワット(アミタ・ラマヌジャン)
結論から言うと、アミタ役の、
ナビ・ラワットは、引退しています。
ドラマ内では、アミタ・ラマヌジャン役。
南カリフォルニア工科大学の学生
→チャーリーの部下
→教授→チャーリーの彼女、
と、どんどん出世している、
優秀な女性。
出世するごとに、服装やメイクが変わり、
美しくなっていく。
チャーリーと交際し、
事件解決に協力したり、
事件に巻き込まれたり。
ドラマ終盤では、チャーリーと結婚。
二人揃って、ケンブリッジに招聘される。
インド系アメリカ人女優として
「ナンバーズ」後も活動を継続。
「バーン・ノーティス」
「グレーズ・アナトミー」
「マグナムP.I.」等の人気ドラマに出演し、
多様な役柄を演じていました。
私が調べたところ、
2013年以降は、出演情報はありません。
「元女優」と記載されているサイトもあり、
やはり引退したようです。
お子さんもいるので、
家庭に入ることを選んだのでしょう。
インスタグラムを見ると、
子供や夫、家族との生活を、楽しんでいるようです。
元気で、幸せにしているといいですね!
ピーター・マクニコル(ラリー・フラインハート)
ラリー・フラインハート。
南カリフォルニア工科大の、物理学教授。
飛び級で大学に入ったチャーリーの
恩師で、今は友人。
変人だが、人間味のある人柄。
途中で、国際宇宙ステーションに乗る、
と言って休職。
実は、俳優のピーター・マクニコル氏が、
別のドラマに出演するために、
一時降板していたのでした。
作中では、メーガンと交際したり、
「若い頃はギャンブル狂だった」と、
意外な一面が明かされました。
最終シーズンでは、
チャーリーがケンブリッジへ行った後、
FBIのアドバイザーになることが決まったようです。
ベテラン俳優として
長年のキャリアを持つ彼は、
「ナンバーズ」以降も舞台と映画の両方で活動。
特に演技派として高く評価され続けています。
最近では、
CBSドラマ「All Rise」(2020~2021)で
アルバート・キャンベル判事役を演じています。
私が調べたところ、最近では、
ゲームやアニメでの声優業もやっているとか。
コミカル演技に定評のある
ピーター・マクニコル氏。
きっと、楽しく演じていらしゃることでしょう。
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6、まとめ
今回の記事では、
ナンバーズ天才数学者の事件ファイルで、
ドンは結婚できたか?と、
その他の主要な登場人物の、
ドラマ終了後の活動を総括してみました。
意外にも、ドラマ終了後に引退した人もいます。
ドラマ内での結婚は、
ドン・エップスは結婚!
女性検事のロビンにプロポーズし、OKをもらう。
チャールズ・エップスも結婚!
アミタと結婚し、
二人でケンブリッジに招聘されたため、
イギリスへ。
俳優業を引退した人は、
テリー(サブリナ・ロイド)
現在は女優業を引退し、カナダ在住。
アーティストとして活動、絵を描いている。
アミタ(ナヴィ・ラワット)
現在は女優業を引退して、
家庭に入っているようです。
リズ・ワーナー(アヤ・スミカ)
女優を引退後、MIDORIという、
ラッピンングやリボンのお店を展開。
自分でデザインしている?
プロデュース業に進出したのは、
ニッキー・ベタンクール(ソフィーナ・ブラウン)
アフリカ系の人々の
演劇の支援、発展に尽力。
女優業も続けている。
声優業に進出したのは、
ラリー(ピーター・マクニコル)
コルビー(ディラン・ブルーノ)
その他の人
俳優業を継続
ということです。
詳しくは本文でどうぞ!
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