ローラ・ドヴェール(Lola Dewaere)は、現在、結婚していません。
それは、PACSという「フランス婚」の価値観に賛同していることが大きな理由です。
両親ともに俳優という家庭に生まれながら、3歳の時から苦労続きの人生を歩みます。現在はアストリッドとラファエルのラファエル・コスト警視役で、世界的人気女優となりました。
この記事では、ローラ・ドヴェールの結婚や、歴代の彼氏、子供を持たない理由、現在の活躍など、エピソード盛りだくさんでお届けします!
この記事でわかること
- ローラ・ドヴェールの結婚、彼氏
- 子供時代から若い頃までの壮絶体験とは?
- 子供を持たないという価値観
- 現在の活躍ぶり
- 最新のプロフィール
- アストリッド役のサラ・モーテンセンとの不思議な共通点
ローラ・ドヴェールは結婚せず、現在独身!【2026年最新】
ローラ・ドヴェールは、2026年4月現在、独身で、彼氏もいないようです。
2023年8月、俳優兼フォトグラファーのジャンニ・ジャルディネッリ(Gianni Giardinelli)との交際をInstagramで公式発表。
二人は同い年で、ブラジルへ一緒に旅行したり、ジャンニが撮影したローラの写真をSNSに載せるなど、仲が良い様子が伝わってきました。
今後は恋愛について公開しない
しかし2025年2月23日、ローラは自身のInstagramに、
「ジャンニと私はもう一緒にいない。恋愛を自分の意志でSNSで公にするのは、これが最後だと思う」
と、破局を報告する投稿をしました。そして、今後は、恋愛について公開しないと宣言したのです。
投稿することで、何か嫌な経験をしたのかもしれませんが、そこまでは書かれていません。
また、欧州の俳優さんは、文化の違いもあるのでしょうが、プライベートはあまり公開しないことが多いですよね。
ローラは現在46歳。
私は、今後の人生について考えた結果、出した結論だろうと思っています。
ファンとの交流も大切だけど、自分のこれからはもっと大切だと考えて、恋愛は公開しないと決心したのでしょう。
ローラ・ドヴェール本人の決断を尊重し、見守りたいです。
バカヤロー事件とは?
そして、破局発表の2日後、額に「trou de balle(バカ野郎)」と書いた紙を貼った写真を投稿。
「ローラどうしたの?」「なぜ?」と、ファンからは心配の声が上がりましたが、本人は「大丈夫。ジャンニとは友達のまま」とすぐに説明しました。
別れて二日後の「バカ野郎」は、やっぱり別れた彼氏への言葉?と思ってしまったのですが、本人は、そうではないと言っています。
なんだかモヤモヤする幕切れですが、本人にしかわからないこと。
私は、たまには毒を吐いても良いんじゃないかな?と思っています。
そのほうが、人間らしくて良いですよね。
「善の部分だけ」なんて人はいませんから。
世間の作った「いい人」のレッテルに負けず、自分らしく過ごしてほしいと思っています。
ローラ・ドヴェール 歴代の恋人は誰?
現在まで、公表されている恋人は3人で、いずれも法的な結婚には至っていません。
彼氏(元カレ)と共演
2014年頃:ニコラス・ウルマン
ニコラスとは、2015年ごろ破局しました。
そして、2019年、ドラマ『アストリッドとラファエルS1第7話、フルカネリの指輪』で共演。
私は、外人さんの顔を見分けるのが苦手なのですが、写真や映像からは、ラファエルの誕生パーティーにいた同僚役の俳優さんかな?と思いました。
(違っていたらすみません。)
私は、元カレと共演するなんて、ちょっと気まずい?と思ってしまいました。
撮影現場の空気が気になるところですが、ローラは、「ニコラスとは良い友達」と言っているようです。
さすがローラ、大人の対応でした。
2021年頃:ピエール=エドゥアード・ベランカ
こちらも「アストリッドとラファエルS2第7話、ゴーレム」のゲスト出演者。出演時は、交際中だったようです。
2021年3月に、ピエールとの交際を公式発表したローラ。
12月22日にローラがInstagramで指輪の写真を投稿し、ピエール=エドゥアード・ベランカとPACSを結んだことを発表しました。
PACS(民事連帯契約)とは、フランスの、「法的婚姻によらないパートナーシップ制度」です。
私は、「指輪までもらって、これってほぼプロポーズ?そうだよね!めでたい!」と勝手に期待して、勝手に盛り上がってしまいました。
指輪って、「約束感」がありますよね。だから、同棲して長く一緒にやっていきたいと思ったら、そのうち法律婚をする、という前提なのかな?と思い込んでいたのです。
しかし、「同棲は結婚前提」というのは、「昭和時代の日本の価値観」ですよね。今、それに気づき、愕然としました。
ともあれ、フランスのPACSは、もっと自由な考えのようです。
そして、ローラとピエールとはその後、破局しています。
初恋の人?と交際していた!
最初の2人はいずれもドラマで共演しています。
ところが3人目のジャンニだけは、もっと深い縁があるのです!
2023年~2025年:ジャンニ・ジャルディネッリ
俳優兼フォトグラファー。2023年8月に交際を公式発表しましたが、2025年2月に破局。
私は、ジャンニとローラの馴れ初めが「とても面白い!」と思ったので、ご紹介します。
Purepeopleによれば、実はローラは33年前、ジャンニがまだ11歳の子役だった頃に、ひと目惚れしていたそうです。
当時ジャンニは映画『Génial, mes parents divorcent!』の子役で、
ローラは従姉妹たちと
「あの金髪の男の子、すごく可愛い」
と話していたそう。
そして33年後、その相手と交際!幼い頃の恋が実った形です。
もしかして初恋の人、だったりするのでしょうか?
そうじゃなかったとしても、昔好きだった人と、大人になってから交際が始まるなんて!
私は、ローラの一途さや、可愛らしさも感じられて、感動しています。
残念ながら、大人になってからどう出会ったのか、詳しいことは発表されていません。これはあくまで想像ですが、俳優さん同士だから、やはり共演で出会ったのかもしれませんね。
でも、幼い頃の片思いの相手とお付き合いするなんて、なんだか映画を見ているみたいです。
私は、「女優さんは、やっぱりプライベートもドラマチックなんだなあ」と思ってしまいました。
ローラ・ドヴェール若い頃の壮絶な体験:3歳から18歳まで
ローラ・ドヴェールは、大変な苦労人、努力家です。
俳優である両親のもとに生まれたというと、恵まれたサラブレッドだと思ってしまいそうですが、完全に逆です。
信じられないかもしれませんが、ローラの人生は、3歳から、苦労の連続だったのです。
3歳:父パトリック・ドヴェールの自◯
1982年7月16日、父パトリック・ドヴェール(Patrick Dewaere)が35歳で自ら命を絶ちました。
パトリックは、1970年代のフランス映画を代表する俳優でしたが、薬物依存に苦しんだ末のことでした。
多額の借金を残した父。
母エリザベートは借金返済に追われ、多忙な日々が始まりました。
お母さんの苦労は、想像を絶するものだったはずです。
そして、幼いローラは母方の祖父母が暮らすフランス領アンティル(カリブ海の島)へ預けられます。
私は、とても面倒を見切れず、やむなく、愛娘を、外国の祖父母に預けることにしたのだと思います。
3歳なんて、可愛い盛り。苦渋の決断だったことでしょう。
12歳:パリへ戻る。グレた思春期
12歳で、ローラはカリブ海からパリへ戻ります。
ローラを待っていたのは、安心できる家庭ではありませんでした。母は薬物依存になっていたのです。
2016年のL’Expressのインタビューで、ローラはこう語っています。
「父がヘロイン依存症だった。母を同じ中毒に引き込んだ。
彼女は抜け出そうとしていた。
毎朝、依存症治療薬の小さなピンク色の錠剤を飲んでいるのを見ていた」
頼れる大人が誰もいない環境で、思春期を迎えたローラは、当然のように荒れていきます。
「グレて」しまったようです。
私は、馴染んでいたカリブ海から、慣れないパリに戻ってきただけで、かなりの精神的な負担があっただろうと思います。
外国への引越し、転校。慣れない環境で、友達もいない。それだけでも辛いはず。
お母さんがいるパリに、やっと戻ってこられたのに、肝心の親は薬物依存。「母娘二人きり」どころか、誰にも頼れない。
ローラは、「寂しさ、悲しさ、絶望」などを抱えて、孤独な思春期を過ごしていたのでしょう。
中学生のとき、こんな目にあったとしたら、私だってグレてしまいます。
この時期、「反抗的で権威に従わない」として退学処分になったとも伝えられています。
私は、家庭が荒れているティーンエイジャーとしては、これは当然の態度だと思って、当時のローラの境遇に強く共感しています。
ローラ・ドヴェール若い頃の壮絶な体験:18歳以降
18歳:深夜の事故。顔の下半分が潰れる
深夜のクラブ帰り、恋人が運転する車に乗っていたローラ。
なんと、電柱に激突する大事故を起こし、恋人は数日後に死亡してしまいます。そして、自身も、大怪我を負います。
実は、その車は、恋人が無免許で乗り回していた盗難車でした。この頃は、ローラもまだ荒れていたのですね。彼氏も「悪い仲間」の一人だったようです。
L’Expressのインタビューで、自身の大怪我について、ローラはこう語っています。
「脊椎を何本か骨折し、顎を骨折し、歯が1本もなくなり、歯茎もなくなった。一生歩けないかもしれないと言われていた」
顔の下半分が完全に潰れた状態で3ヶ月入院。
それだけではありません。
なんと、退院1ヶ月後には、母から「差し押さえで家を追い出される」と告げられます。
16歳で初めて父の映画を見て憧れ、せっかく入った名門演劇学校、クール・フローランも、続けていけなくなったようです。
3ヶ月の長期入院、退院後に家を追い出されるなど、こんなに事件が続いていたら、まともに通学できませんよね。
二十歳前の少女には、辛すぎる試練です。
私だったら、この環境で、前向きに生きていられる自信がありません。ローラが、この環境で落ち込んで引きこもったりせず、生き抜いてきたなんてすごい!
ローラは本当に強い人だと、改めて尊敬してしまいました。
7年間かけて顔を取り戻す
同インタビューの中で、退院後の日々についてこう語っています。
「悪い仲間と縁を切って、働くことにした。ずっと働き続けた」
「7年かけてようやく手術代を払えるようになり、すべて修復された」(L’Express、2016年)
受付嬢、電話交換手、秘書、不動産エージェントなど。
仕事は何でも引き受けながら、手術代を貯め、歯茎の移植・インプラント・顎の形成手術を経て顔を取り戻しました。
全てを払い終えるのに7年かかったなんて、よく体力が保ったものです。
しかも、差し押さえで家を失ったのなら、お母さんには、生活能力がなかったのでしょうね。
お母さんは、仕事も失ってしまったのでしょうか?薬物依存も関係していたかもしれません。
親の生活費も全て、若い頃のローラに降りかかってきていました。
しかし、なんとか手術代を払い終え、28歳、女優デビューを果たします。
体が辛い時期に、働き詰めに働かなくてはいけなかった。若い娘さんらしく、恋愛や服のことなど、考えている余裕もなかった。
演劇学校も、事故の後は続けていけなかったはず。そこから10年、やっと、父と同じ道を歩き始めることができました。
私は、ローラ・ドヴェールの今があるのは、完全に自分の力で勝ち取った実績だと思っています。親の助けが当てにできない中、精神的に潰れなかったのは、本当にすごいことですね。
ローラ・ドヴェールが子供を持たない理由
ローラには、子供がいません。
子供を持たない理由について、フランスの週刊誌Voiciのインタビューでこう語っています。
「これまで私に起きてきたことを考えると、母親になるのはちょっと違うと思う。良い母親じゃないかもしれないと思うと、すごく怖い。
この地球上のすべての女性が母親に向いているわけじゃないわ」
「これまで私に起きてきたこと」とは、3歳での父の自◯に始まり、母の薬物中毒、自身の大怪我と、それによる治療費を自分で7年かけて払うなど、壮絶だった若い頃のことです。
私は、「家庭が幸せだと思えないから、結婚しようと思わない、子供を産もうと思えない」という考えが理解できます。
もし、子供を愛せなかったら?
もし、薬物依存ではなくても、病気になってしまって、子供の面倒を見られなくなったら?
ローラは、自分の育った環境を考えて、「法律婚はしない」「子供を持たない」という、決断をしたのでしょう。
個人的には、ローラはいいお母さんになりそうだと思います。ただ、ローラの体験は、ローラだけのもの。
私は、彼女の判断を尊重します。
ローラ・ドヴェール 現在の活躍ぶり
2026年4月現在、出演ドラマなどを、簡単に紹介します。
アストリッドとラファエル
もはや紹介が必要ないくらい、世界中で大人気の、フランスミステリー。
ローラ・ドヴェールはダブル主演の一人、ラファエル・コスト警視役です。
奔放で豪快、だけど本当は泣き虫という、人間味溢れるキャラクターのラファエルを、ローラ・ドヴェールが魅力たっぷりに演じています。
ラファエルと正反対、自閉症で几帳面なアストリッドとコンビを組んで、事件を解決していく、社会派ミステリー。
現在、シーズン7まで撮影決定。
日本では、シーズン6が、ミステリーチャンネル、J:COM STREAMで視聴可能です。
マドモアゼル・ホームズの捜査日記
シャーロック・ホームズのひ孫である、フランンス人のシャルリー・ホームズは、警察に勤める冴えない警官でした。
シャルリーは、交通事故にあったことで、長年飲んでいた精神安定剤をやめます。それがきっかけで、事件解決の才能を発揮し始めて活躍していく、というドラマです。
曽祖父のシャーロックのように、バイオリンを弾くシーンもあります。精神安定剤の設定は、シャーロックがコカインを使っていたから?と、共通点探しも楽しみの一つですね。
現在、マドモアゼル・ホームズの捜査日記 シーズン1は、U-NEXT、Huluで視聴可能です。
シーズン2は、ミステリーチャンネルで、2026年3月1日に一挙放送され、現在はミステリーチャンネルのオンデマンドサービスで配信中です。
ローラ・ドヴェールのプロフィール、身長、年齢、体重など最新版
ここでは、ローラ・ドヴェールのプロフィールを一覧表にして、まとめてみました。
私は、ローラが、46歳ということに驚きました。ラファエルのアネゴ感は、人生経験がにじみ出ているからだったのね、と納得。
父:パトリック・ドヴェール(俳優)
母:エリザベート・マルヴィーナ・シャリエ(女優)
両親が俳優で恵まれていると思いきや、実は大変な苦労人であることは、前の方で書いています。
| 本名 | Lola Céleste Marie Bourdeaux |
| 生年月日 | 1979年12月4日(46歳) |
| 出身地 | ブーローニュ=ビヤンクール(フランス) |
| 身長・体重 | 173cm・56kg |
| 父 | パトリック・ドヴェール(俳優) |
| 母 | エリザベート・マルヴィーナ・シャリエ(女優) |
| 腹違いの姉 | アニェル・エリー=ルクレール(ミウ=ミウの娘) |
| 代表作 | アストリッドとラファエル(S1~6)・マドモアゼル・ホームズ(2024年~) |
私は、二つのドラマの主演で忙しい、ローラの健康が気になっています。無理せず、元気な姿を見せてほしいですね。
ローラ・ドヴェールとサラ・モーテンセンの不思議な縁
ドラマでバディを組むサラとローラ。プライベートでも仲の良いふたりですが、実は驚くべき共通点がいくつもあります。
二人とも1979年生まれの同い年、誕生日が近い(ローラ12月4日・サラ12月10日)のは有名ですが、その他にも、まだ知られていないことがあります。
私が、この二人の縁を感じたのは、サラの母エリザベート・モーテンセンが、ローラの父パトリック・ドヴェールと1982年の映画『パラダイス・フォー・オール』で共演していること。
そして、なんと!
二人とも、母親は女優、さらに名前が「エリザベート」で、同じなのです!
私は、驚きすぎて目玉が飛び出そうになりました。
さらに、ローラとサラは、同じ演劇学校クール・フローランで学んでいること(サラは卒業。ローラは入学後、事故で退学?)、演劇の世界に入る前に、回り道をしたのも同じです。
え?ほんとに?と思うほど、一致することが多いですね。
私は、偶然が重なりすぎて、ドラマより劇的なつながりに思えています。
▼ローラ×サラの共通点まとめ
| 項目 | ローラ・ドヴェール | サラ・モーテンセン |
| 誕生日 | 1979年12月4日 | 1979年12月10日
(6日違い) |
| 出身地 | ブーローニュ=ビヤンクール(フランス) | パリ(フランス) |
| 母親の名前 | Élisabeth Malvina Chalier
(エリザベート・ |
Elisabeth Mortensen
(エリザベート・モーテンセン) |
| 母親の職業 | 女優(テレビドラマ中心) | 女優・演劇教師・演出家 |
| 母親とドラマで共演 | なし | あり。ドラマ『アストリッドとラファエル』で実の母が「アストリッドの母」役を演じた |
| 母親×パトリック・ドヴェール | 夫婦 | サラの母エリザベートが1982年の映画『パラダイス・フォー・オール』でパトリックと共演 |
| 演劇学校 | クール・フローラン
(1997年入学) |
クール・フローラン
(2001年入学) |
| ドラマデビュー前の回り道 | あり。事故・治療・仕事を経て28歳でデビュー | あり。文学・歴史の学位取得後、演劇学校へ |
| アストリッドとラファエル | ラファエル・コスト警視役
(2019年〜) |
アストリッド・ニールセン役
(2019年〜) |
| プライベートでの関係 | 仲が良い(本人たちが語っている) | 同左 |
まとめ:ローラ・ドヴェールは自分の価値観を大切にしている
ローラ・ドヴェールは2026年4月現在、結婚していません。パートナーについても非公表。子供は持たないと明言しており、自分の価値観に従って生きています。
それは、3歳から20代後半まで、苦労の連続だったから。
パートナーがいる時でも、法律婚ではなく、PACS(フランス式事実婚)の契約を結ぶという方法をとっており、彼女らしいこだわりが見てとれます。
現在、「アストリッドとラファエル」「マドモアゼル・ホームズの捜査日記」の人二つの人気ドラマの主演に抜擢されており、ローラは世界的人気女優となりました。
彼女の今は、誰かに与えてもらったものではありません。親の援助が全く期待できないことに加え、「大事故に遭い、手術を繰り返す」という逆境を乗り越え、自分で掴み取ったものです。
若い頃苦労した分、これからは、自分らしく幸せに生きてほしいですね。
今後もいちファンとして、ローラ・ドヴェールの活躍を見守っていきたいと思います。


コメント